FC2ブログ

まさかと思った

台風19号の豪雨災害から一週間が過ぎました。

昨日、実家のある松代の様子を見てきました。実家に向かう途中の浸水した町内は、泥は取り除かれているものの乾いた土が歩道を覆い、ここまで来た、という茶色い線が残っています。住宅の床上まで来たと思われるところま色が変わっている家、床下ぐらいの家、消毒用の石灰が播かれているところ、を見ながら浸水度合いを確認しました。

実家は無事です。あと100mというところまで水が来たというのを聞いたときは肝が冷えましたが。ふたつあるスーパーは浸水し、営業不能で休業中。そのひとつのスーパーの裏にうちの畑があるのですが、そこを含む一帯が広く水に浸かりました。

物置。浮いて移動し、向きが変わってしまった。
P_20191021_121330 - コピー

農道の真ん中までふさいでいたらしい。お隣の畑の重機で吊り上げて戻してもらったそう。
P_20191021_121436 - コピー

この窓の真ん中より下あたりに水位の跡。
P_20191021_121551 - コピー

畝で作っていた菊の花。これしか残らなかった。切ってもらってきました。
20191021コピー (3)

父の運転であちこち回ってもらい、父もここは氾濫後初めてきたという千曲川の土手へ。

「これはひどいや」という父の言葉通り、一面茶色の景色が広がる河川敷。

P_20191021_115628 - コピー


P_20191021_115650 - コピー

川を挟んて両岸の間が1kmあります。氾濫に備えたもので県外のひとがここを見ると、その広さに驚きます。この河川敷で野菜や長芋を作っています。そういう意味合いの場所なので、利用料もただ。

ここの復興は無理らしいなと父が言いました。
氾濫してまだ水が引いてもいない時に誰かが言った言葉が忘れられない。

「一緒に運ばれてきた土がこの土地を肥沃にしてまた再生するんだ」

この景色を見ろ、と言いたい。
父にその言葉を言うと、「それは昔の話だ。今は無理だ」と静かに言いました。

なぎ倒された長芋畑に年輩の夫婦が片付けをしていました。根こそぎ抜かれた樹がそこここに倒れています。
P_20191021_120311 - コピー

土手の斜面を見ると、ここまで水が来た、とわかる境目まで草が横に倒れています。あと少しで越水というぎりぎりまできていました。「あそこのカーブ、あそこが切れれば町中全部水が入って水没するな」
P_20191021_115812 - コピー


免れた側
P_20191021_115838 - コピー

今回松代に溢れこんだ水は、蛭川と神田川の水でした。水かさが増した千曲川に流れ込めなくなった支流の二つの川の水があふれたのです。こんなこと初めてだ、と父が疲れたように言いました。





にほんブログ村 ハンドメイドブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 花・園芸ブログ 趣味の園芸へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



comment

Secret

プロフィール

どらこ

Author:どらこ
おもしろそうと思ったら、とにかくやってみないと気が済まない。不器用なくせになんでもやりたがりの記録です。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR