クリスマスの朝と夜
2018.12.25
今朝は久しぶりに冷えました。最低気温-5度。
通勤途中に見た畑や植物は、まばらな雪とうっすら白い霜に覆われ、葉っぱも白く凍って縁どられてなんと美しい。
霧が下りてきて山を覆い隠し、空には月。

幻想的な光景に見とれたいところですが、バス停まで走る走る。
一年前の今日、猫のちっきが天寿を全うしました。姿はなくとも未だその気配は濃く、陽の当たる相方の布団のふくらんだしわを見るたびに、ちっきがこの中に潜っていると思ってじーっと見つめてしまう。
ちっきのことを思うと未だに泣ける。バスに揺られながらボーっとしてるときにふっと思い出すとそれだけで涙腺崩壊の危機なので慌てて気をそらす。
30分後、駅から歩き始めて空を見上げると、青くスカッと晴れ渡り、山に寄り添うように白い月。あの山に登って見たら、月はどんな風にみえるんだろうか。
さっき帰りのバスを下りて歩き始めたら、低い位置に欠け始めた大きなオレンジ色の月。
光るきのこのクリスマス。

さてちっきや。一緒に寝ようか。明日も冷えるからね。

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通勤途中に見た畑や植物は、まばらな雪とうっすら白い霜に覆われ、葉っぱも白く凍って縁どられてなんと美しい。
霧が下りてきて山を覆い隠し、空には月。

幻想的な光景に見とれたいところですが、バス停まで走る走る。
一年前の今日、猫のちっきが天寿を全うしました。姿はなくとも未だその気配は濃く、陽の当たる相方の布団のふくらんだしわを見るたびに、ちっきがこの中に潜っていると思ってじーっと見つめてしまう。
ちっきのことを思うと未だに泣ける。バスに揺られながらボーっとしてるときにふっと思い出すとそれだけで涙腺崩壊の危機なので慌てて気をそらす。
30分後、駅から歩き始めて空を見上げると、青くスカッと晴れ渡り、山に寄り添うように白い月。あの山に登って見たら、月はどんな風にみえるんだろうか。
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光るきのこのクリスマス。

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