心に花束
2018.01.21
前の休みの日は、ほぼ一日中家で手紙を書いていました。
年に数回やりとりする彼女と彼。久しぶりなので積もる話が多く、
便箋何枚にも渡るのが悩みの種。それは昔からで、手紙を書くときはまずまとめるために下書きを書いてから清書するのでなお時間がかかる。しかも清書してる途中で下書き脱線していくので着地させるのがひと苦労。
彼女へ。夕焼け色のミニギャッベを作ってみた。

裏のほうが模様がわかる

20代前半の頃はいわゆる自分磨き的な本をよく読んでいました。あと恋愛論とかね。男たちの書いた恋愛論はむかつくのが多かったな。なんか上から目線なんですよね。
そんな時に見つけた本が、清川妙さんの本。『聡明な女の文章力』という書名はとても魅力的。まさに私の理想。
でもこの人の本はそんな下心を霧散させてしまった。じんわりと温かいそのお人柄のままの文章。
すっかりこの人のファンになり、あれこれ著作を読んだものです。
今回長い手紙を書いたことで当時のことを思い出し、清川さんの著作を引っ張り出してぱらぱらと…
たとえばイギリスひとり旅の文章なのに、泣けてくる。
胸が温かいもので満たされて、心をなでなでされているみたいなんだ、この人の文章は。
そういえば、当時真剣にファンレターを書こうと思ったっけ。勇気がなくて書けなかったけど。
読むたびにありがとう、と思う。


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年に数回やりとりする彼女と彼。久しぶりなので積もる話が多く、
便箋何枚にも渡るのが悩みの種。それは昔からで、手紙を書くときはまずまとめるために下書きを書いてから清書するのでなお時間がかかる。しかも清書してる途中で下書き脱線していくので着地させるのがひと苦労。
彼女へ。夕焼け色のミニギャッベを作ってみた。

裏のほうが模様がわかる

20代前半の頃はいわゆる自分磨き的な本をよく読んでいました。あと恋愛論とかね。男たちの書いた恋愛論はむかつくのが多かったな。なんか上から目線なんですよね。
そんな時に見つけた本が、清川妙さんの本。『聡明な女の文章力』という書名はとても魅力的。まさに私の理想。
でもこの人の本はそんな下心を霧散させてしまった。じんわりと温かいそのお人柄のままの文章。
すっかりこの人のファンになり、あれこれ著作を読んだものです。
今回長い手紙を書いたことで当時のことを思い出し、清川さんの著作を引っ張り出してぱらぱらと…
たとえばイギリスひとり旅の文章なのに、泣けてくる。
胸が温かいもので満たされて、心をなでなでされているみたいなんだ、この人の文章は。
そういえば、当時真剣にファンレターを書こうと思ったっけ。勇気がなくて書けなかったけど。
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