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20歳を前に

実家の猫チンが、旅立ちました。19歳と9カ月。お正月3が日が明けた日の朝でした。

クリスマスのころからご飯を食べなくなり、病院に連れて行って点滴や栄養を入れてもらい、注射器で口に食べさせていたそうです。ふらふらしながら自力で歩き、庭をのし歩く大きなオス猫に向かって家の中から威嚇し、庭にも出て瀬木の板の上でお昼寝して。よたよたながらまだ大丈夫と思っていたそうです。
だから翌朝起きてきて冷たくなっていたのを見つけた時の気持ちはいかばかりだっただろう。
チビのときのように腕の中で送ってやれなかったのが悔やまれてならないと。

過酷な野良生活ののち、最後の3年間、生家に保護され穏やかな晩年を過ごして幸せだっと思います。
チン、19歳の誕生日の頃

夏ならこんなこと出来なかったけど、と言いつつ埋葬を先延ばしにしていました。
いくら冬でもだいじょうぶかなと心配しつつ実家に行くと、かごの中に寝かされていチンは生きているよう。眠っているだけのように見えました。
うちのしろもくろも、チビだって、命が消えると物体のようになってしまい、明らかな変わりようだったのに、このチンの変わらなさは何?毛並みもつやが失われることなく滑らかで、撫でてひんやりしてるのが不思議に思うほど。
食卓に着いているときに父がちょっとかがんだのをみて、足もとにきたチンをかまっているのかと、微笑ましくおもって不思議な気分になりました。

こんな姿のままでいられたら、埋葬する気にはなれないでしょう。
ひとりで逝ってしまったことのお詫びのつもり?チンてば。
遠慮がちで控えめでおとなしく、父いわく
『意地がきれいな猫だった』
猫を褒める父の言葉を初めて聞いた気がします。

でもさすがにもう勇気を出したほうがいいよと帰り際言ってきました。
今日、埋葬したと連絡がありました。明日から一週間雪予報。
ふかふかの真っ白なお布団をかけてくれます。

今頃はお母さんのダイと、お姉ちゃんのチビ、マメと集会してるかも。
ダイちゃんすてきな娘たちを残してくれてありがとう。
わたしたち一緒に暮らせてみんな幸せだったよ。


遺影の代わりと写真をおくってくれました。
大往生

依り代はここにあるよ、チン。いつでもおいで。


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