糸を紡ぐ

松葉屋さんから催し物のお知らせがありました。
そこには糸紡ぎのワークショップのご案内が。

とっても魅力的。糸車の実物を見たこともなく、もちろん紡いだこともありません。だからこそやってみたかった。興味津々!
教えてくださったのは糸や十糸(といと)さん。
ご自分で紡いだ糸を染め、織ったり編んだりした品を販売もしています。

まずは糸車で羊毛をつむぐ姿を見せてもらったあと、自分も糸車の前に座って羊毛をつまみ出してをセット。
右側にある糸車を右足でペダルを押し込みながら回し、左側にある羊毛を糸状に撚る部分で両手を使う。私には高度すぎる操作です。

『手足同時に操作するのは最初は難しいから、私が糸車を回しますからまずは手の操作からやりましょう』

助かった。
とはいえ、難しいことに変わりはなく、変に力ばかりはいって羊毛を押さえる左手親指が痛くて力が入らなくなってきました。
糸を紡ぐのにこんなに力はいらないはず。
私の様子を見ながら的確なアドバイスをしていただき、その言葉の意味が身をもって理解できた瞬間は、ああさっき言われたのはこのことか!とすごくうれしい。
が、解ったと思った次の瞬間にはすでに路頭に迷っているという感じで、3歩進んで2歩下がるとはよく言ったもんだと頭の片隅で先人の言葉に感心しつつ、もう必死です。

2本目糸は足も一緒にやってみましょうと言われ、待ってました!とばかりに手足同時にやってみたものの、やっぱり思うようにはいきません。さっきそれなりに紡げたと思ったのは、十糸さんがリズムよく糸車を回してくれていたからでした。

自分でペダルを踏むと早く回し過ぎてしまい、羊毛を引くのが間に合わずに撚りがかかりすぎてしまい、糸車で糸を紡いでるという状態になっていない。…って、まったくやったことのない人には意味不明でしょうね。すみません。

ともあれ何とか2本分を紡ぎ、この2本を合わせて今度は逆方向に撚りをかけていくと、毛糸になります。
それがこれ。
糸を紡ぐ (4)

糸車
糸を紡ぐ (1)

終わった後にホットチョコレートでホッと息。
糸を紡ぐ (3)
 手のひらで包みたくなるかたちの器。卵みたいにコロンとした。

ひと口飲むと、体中から力がふわ~っと抜けていくような。どんだけ力入ってたんだ。
松葉屋さんの女主人、佳子さんが言ってた。
『糸紡いでいるといつのまにか2時間ぐらい経ってて、その間は頭の中が真っ白になってて、ストレスがすーっと無くなってる』

それはとても気持ちのいい状態だと思う。
今回の私の体験は、糸紡ぎの入口に立ってごめんくださ~い、と言ったところまで。
十糸さんは喜んで招き入れてくださるので、またつぎの機会があったらぜひともやってみたいと思います。
ほんとはすぐにでもまたやりたい。

十糸さんが紡いだ糸
糸を紡ぐ (2)


にほんブログ村 ハンドメイドブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 花・園芸ブログ 趣味の園芸へ
にほんブログ村


スポンサーサイト

途中経過

例のごとく、ブランケットにかかり切りです。
前は始めたらやめられなかったのですが、今は期限ができたので必死です。
数日後に兄一家が幼児もつれて実家に来ると聞いたので、ならばそれまでに間に合わせようと。

かなり変則的な作り方をしています。我ながらあきれるほどに。
多分2度とは作らないだろから、途中の姿を記録しておこうと思い立ちました。

こんな感じ。
途中経過
縦70cm  横90cmになる予定。

編んで測って計算して、それでも予定と違うものになる。
なぜだろう なぜかしら?

考えてもしょうがないので制作に戻ります。次はできた時で。


にほんブログ村 ハンドメイドブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 花・園芸ブログ 趣味の園芸へ
にほんブログ村

あれもコレも

今朝、朝食後に椅子から立ち上がろうとしたら腰にずもーんとした違和感が走りましてね。
時間をかけてだましだまししながらやっと立ち上がり、これで歩きに行って途中で立ち往生するのも困るので、歩きに行くのはお休み。
で、一日中編み物してました。例の、ギャッベ模様のブランケットです。

気分がのるとやめられないんですよね。編み物。
ブログの更新がここ数日滞っていたのも実はそのせいで、タブレットを立ち上げることもしないので。
その結果、首から肩までがちがちに固まり、筋まで痛めてしまった。
途中下を向いて固まらないよう注意したり、動かしたりしたんですけどねー。尋常じゃないこの痛み。
首から下が動かなるかと思うほど。明日は腰痛くても歩きに行こう。

さて、昨日は善光寺さんのびんずる市に行ってきました。
前回陶芸教室の仲間たちに会いに行った時からもうひと月経ったのですね。早いなあ。
今年最後のびんずる市だったとあって、人出も多くにぎやかでしたよ。

今回は欲しいものがあっていってきました。
袈裟掛けバックが欲しかったんです。お街のお店に買いに行く気にはならず、手作り市で気に入ったものがあればなあと。

幸いなことに出会えましたよ。お気に入りに。こちらです。
刺し子風 (1)

ネパールの織子さんのバック。
このくたくた感と刺し子のようなこの色柄。

最近この刺し子感に心惹かれるようで、ちょっと前に買った印伝風の根付も。
刺し子風 (2)

さらには自分の着古したババシャツの補強に刺し子を思いつき、やってみました。
どうせ処分しようと思っていたし、うまくいかなくても問題はない。
補強にフェルト布を当てて刺繍糸で刺し子風に刺す。茶色いシャツに渋めの黄色い糸で。楽しい。
着用も問題無さそうです。家にいる日限定ですけど。世の中何が起きるかわかりませんからね…

同じく年季の入った相方のシャツの擦り切れた首のところとか、手袋の指の薄くなったところとか。
刺繍糸や毛糸でチクチク。
直して繕って使うのは基本だけど、最近のこれは別の次元に足を、
いや手を突っ込んでいるような気がする。

善光寺さんの帰りはお決まりの農産物直売所でお買い物。
いつもは午前中でも売れちゃって品薄なことが多いのに、昨日は土曜日だったせいか、品物たくさんそろえてあったんでしょうか、昼過ぎなのに品数豊富!白菜ひと玉、大根一本、野沢菜一束しめて390円!

びんずる市でお昼に買ってきた味噌くるみパン。手のひらと同じ大きさずっしり重い!味噌の薫り高く噛みごたえある350円。
とっても美味しかった!でも簡易包装なのでお店の名前がわからない。来年また出店してくれたらわかるけど。

久しぶりの白菜大根を手に入れて、晩ご飯の幸せの白菜鍋は美味しかったです。
重いのを抱えて持って帰った甲斐がありました。

しかしながら、物の値段と価値にちょっと複雑な気持ち。

うちのヤツデの花。
刺し子風 (3)

こんな状態初めて見ました。オモシロイ。
刺し子風 (4)



にほんブログ村 ハンドメイドブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 花・園芸ブログ 趣味の園芸へ
にほんブログ村



旧交ほかほか

1年半ぶりに陶芸家の荒井さんに会いに行ってきました。

ゲージツの秋 (6)

ゲージツの秋 (7)

前回の個展が1年半前だったからなんですが、今回を含めて3度しかお行き会いしたことがないのに初対面の時から話が盛り上がり止まりませんでした。とはいえ個展会場ですからあんまり独り占めするわけにはいかないのですが。

もう一つのと迷いに迷った末、この湯呑を買ってきました。
さんざ撫でくりまわして、唇のあたりの良さを考えてこっちに軍配。
秋色 (4)
外側のこの景色。

内側の深み。
秋色 (3)

『夏はガラスのほうがいいけど、これからの時季はこれでビールを飲むとうまいよ!泡がきめ細かくてね』
私はビールを飲まないので味わえないけれど、これでお茶を飲むと色合いが変化して、つい見入ってしまう。

この景色を見たときに何かを連想した。なんだろう。…

これだ。堀文子の絵
冬景色 (3)

の、この部分。
ゲージツの秋 (2)
わかりづらいけど、左下、蔓のような枝がのたうっている。

またはこの絵。
ゲージツの秋 (3)
こののたうち感。雪景色。

これも。
冬景色 (1)

これだと思った絵と見比べても全然ちがう。
でも単体で見てるとやっぱりこの絵を思い出す。なんでしょうね。
共通点は冬景色か。
きっかけはともあれ久しぶりに堀文子の絵を観ました。やっぱ好きだなあ。

こちらも観てきました。
森温理展
ゲージツの秋 (5)

絵も素敵だったけど、北野カルチュラルセンターというこの場所がとても気持ちの良い空間でした。
特に吹き抜けの二階から下を覗き込んだ時に見える空間。
赤と青にそれぞれ塗られたどっしりとした四角いテーブルが3台配置され、その真ん中に四角いガラスを置いて作品を挟んであります。これを上からのぞきこんだときの飛び込んでくるような、または吸い込まれるような感覚。
絵と空間が作ったこの気持ちよさ。初めて入りましたが、良い場所知りました。

ここのカウンターに置いてあった冊子。
冬景色 (2)

なんだかわからないまま表紙にひかれてもらってきた。燃えるようなのたうつ絵。私こののたうち感が好きなのか。
帰宅してじっくり見たら、中身の写真も目が釘付け。
日本野鳥の会の発行でした。

こういう表紙、写真、絵画展のリーフレットに載る絵の写真。
とても素敵なので取っておくのだけど、ただ除けとくだけでは他に紛れて忘れてしまう。
切り抜いて取っておくことにしました。他のものと組み合わせて絵にも額にも使えるだろうし、写真撮るときの背景にも使えるしね。
今回湯呑のバックにギャッベの冊子使ったし。使い方がいまいちなので効果的に使いきれてない感もあるのですが。
しまい込むのはもったいない。

これも、しまい込んで忘れていた、前回の荒井さんの個展で買った
一輪挿し用花器。
ゲージツの秋 (1)
穴が開いていて、浅い皿に水を張って使います。
もっと早く使えばよかった。

にほんブログ村 ハンドメイドブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 花・園芸ブログ 趣味の園芸へ
にほんブログ村

ギャッベ 番外

松葉屋さんに入って左側の日当たり良い壁に掛けられていたこのギャッベ。
h28ギャッベ展・秋 (1)
 左下がガラス越しの日差しの反射でで消えてしまいました。

この文様は『窓』。意味は幸せ、恵みの入口
真ん中の文様に描かれているのは『生命の木』意味は、長寿、健康、子どもの成長を願う。

今この文様を紙に起こしてブランケットを編み始めています。
生まれたばかりの甥っ子、兄の次男のお祝い用です。
どんな柄、どんな編み方がいいか調べていた時にこのギャッベを見つけてこれがいい!とテンションあがり、さっそく毛糸も買ってきて、昨日から編み始めました。

我ながら無謀とも言える試みです。
正月に兄一家に会うまでに編みあがるでしょうか…

挑戦あるのみです。

にほんブログ村 ハンドメイドブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 花・園芸ブログ 趣味の園芸へ
にほんブログ村

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR