2016年 松葉屋春のギャッベ展
2016.04.27
今月23日土曜日から松葉屋さんで始まっている春のギャッベ展に行ってきました。
8日日曜日までやってるんですが、今週末からは大型連休に突入してほとんどが赤日。
さまざまなイベント盛りだくさんなのでしょうが、だからこそそれを避けての水曜日。水曜日って人出少ないんですよね。
思えば去年の秋のギャッベ展も雨上がりの水曜日に行ってほとんど貸し切り状態で長居してきました。
今回は天気が良かったこともあり、お店の中はそこそこにぎわっておりましたよ。
2階で同じくギャッベ好きの居あわせた女たち、私を含めて4人がお店の人がめくってくれる大きなギャッベを嬉し気に見詰めていました。
中でもこれ!
そとの光に当てるとまたいいですよ!とお店のお兄さんがテラスにに出してくれました。
見る方向でこんなにも色合いが変わって見えます。
このギャッベはこのお兄さんの一押しで、たくさんの人に見てもらいたいからと一番上に置いたんだそうです。
しばらくこの美しさを前にお兄さんとギャッベを語り合いました。
どんな人の手に渡るか見届けたいと慈しむような目で語るお兄さんと話は尽きないのでした。
このあと来るお客さまさにも見てもらいたいからこのままにしておきましょうと外にひろげたままに。
気温40度の外気に2か月間干して仕上げるじゅうたんですから、
長野の本日の晴天26度の陽光なんて可愛いものです。
ちなみに去年買った私のギャッベ、猫が爪を研ぐわゲ―はするわ、水はこぼすわ。でもびくともしません。羊毛にあぶらが含まれているので水や汚れが染み込まず弾いてくれるし、猫も爪を研ぐ効果はないけどガリガリすると気持ちいいんじゃないですかねーと、お兄さんもにこにこ。
お風呂上がりの足ふきマットに具合がいいと使っているという強者もいるそうです。
犬が廊下を歩くとき滑って歩きづらそうだからと廊下に敷く用のを買う人もいるとか。
使い方は人それぞれですねえ。
奥の蔵にも真っ白なギャッベありますから、と言われて行くと、
天然木の椅子と机がセッティングされ、何というか、理想的な風景。
その奥。蔵の2階に上がる階段から。
毎回、初めて見るデザインがあり、今回は枝垂れた木のデザイン。
初めてみました。あと、真っ赤なリンゴの木。
木の実と言えばザクロが当たり前のギャッベで、リンゴの実は初めて。
お花の連なりかと思ったらライオンの足あとの意味もある、というデザインも。
ホントにギャッベ展は毎回新しい発見があって楽しいです。
読書記録、忘れてました。
冥談 京極夏彦 角川文庫
あい 永遠に有り 髙田郁 ハルキ文庫
武士(おとこ)の紋章 池波正太郎
買い置きした文庫本が尽きてきました。読みかけのままになっていた本を押入れから引っぱり出してきましたが、そろそろ古本屋さんに仕入れに行かなければ。

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No title
草原を感じさせる柄でステキですね。
しかも耐用性もあるなんて。
どれも落ち着いた柄で、とてもいいです。
しかも耐用性もあるなんて。
どれも落ち着いた柄で、とてもいいです。
No title
ギャッベは100年もちますからねえ。
私のギャッベも姪っ子に伝えていけたらいいなあと
勝手に思っています。
私のギャッベも姪っ子に伝えていけたらいいなあと
勝手に思っています。
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